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僕から見た不動産屋(不動産屋になるまで)

金額

根本的な話になるが、不動産屋とはどんな感じなのか?

僕が不動産屋になったのは、7年ぐらい前のこと
大学を出て数年、司法試験という法律の試験に散々落ちて、
心がポッキリ折れて、京都市左京区聖護院のフロ無しアパートに住んでいた。

心は空虚だが、浪人を辞めるからには働かなくてはならない。
一つの目標をあきらめたばかりで、何も思いつかない僕は、
学生時代憧れた飲食業の雄、小林敬社長の会社(当時の株式会社小林事務所)
に入り、銀座の店舗で働き出す。

しかし入社1年足らずで、会社がシダックスに買収され、子会社化した。
小林社長も社長ではなくなっていた。

そんな状況とは裏腹にポッキリ折れていた心がよみがえってきた。
ボンヤリ自分がやりたいのは、飲食業ではないなと感じていた。

飲食業は面白い。だって、基本的には楽しみたい人が来るのだ。こっちも楽しい。
もしくは、何らかのドラマがある。別れだったり、口説きだったり。

そんな場面に合わせて、盛り上げてあげる。
こっちも盛り上がる。
たまには、お客さんのドロドロの関係に巻き込まれることもあった。

飲食業は面白い。でも、もっと熱くなることがしたい。と思うようになっていた。

どんな仕事が熱いんだろう。
高いものを扱うのは大変で、お客さんも熱くなるし
こっちも更に熱くなるんじゃないのか?
結局こんなバカな考えだった。

特に不動産関係の知り合いも居なかったし、具体的な仕事も
さっぱり分からなかったが、すぐに不動産屋で働き始めた。

・・・・・・・・・・・長いので続く

所在地
交通
種目
土地面積
建物面積
建物構造 築年月日
間取り 間取り内訳
駐車場 登記地目
都市計画 用途地域
建ぺい率 客積率
土地権利
その他一時金 地勢
接道状況 接道方向
現況 引渡
国土法規制等 開発許可規制等
学校
施設・設備
備考
取引態様

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